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ともちんブログ

大阪府在住のアラフォー主婦・さゆ吉と申します。1歳の息子ともちんと猫(時々、旦那)の日常四コマをはてなブログで不定期更新中。

三年前の今日、愛猫を亡くしました。ペットロスを克服した話

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こんばんは、さゆ吉です。

新年早々こんな記事を書いていいものか…と思いましたが、目が冴えてしまって眠れないので記事にします(この記事は夜中の3時に書きました)タイトルを見て「こーゆうの無理」と思った方や、そもそもペットに興味がないという方は読まないようお願いいたします。

三年前の今日、愛猫を亡くしました。ペットロスを克服した話

 

私にとってお正月はトラウマ


三年前の今日、私は娘のように可愛がっていた愛猫を亡くしました。

結婚して初めてのお正月、元旦に主人の実家に新年の挨拶に行って帰ってきた数時間後の出来事です。いつものように玄関のドアを開けると、そこには二匹の猫が出迎えてくれていました。今は亡き愛猫トンちゃんと、しょうくんです。

しょうくんはクールで、一応出迎えてくれるものの「あ、帰ってきたん?おかえり」といった感じで猫らしい対応です。対して、トンちゃんは「おかえりおかえり~!!!」とひっくり返ってお腹を見せ、くねくねと身体を動かして嬉しさを表現してくれるような甘えんぼうな猫でした。この日も、愛らしいお腹見せからの猫タワー一気登り。私にひっつきまわって甘えてきます。私は、そんなトンちゃんが可愛くて可愛くて仕方ありませんでした。

猫たちは元気いっぱいにゴハンを食べ、私たち夫婦は帰省の疲れもあって、ソファでまどろんでいました。その時は、数時間後に辛い出来事が待っているとは思いもしませんでした。

「さゆ吉…さゆ吉!」遠くで主人の声がします。

「なんか、トンちゃんの様子が変やねん」

のん気にソファで寝ていた私でしたが、一気に目が覚めトンちゃんに駆け寄ります。そこには、さっきまでくつろいでいたトンちゃんが虚ろな目で横たわっていました。呼吸が浅い。何で!?さっきまであんなに元気だったのに…異変に気付いたのは22時半、元旦の夜なのでかかりつけの動物病院はお休みです。私は泣きながらも「絶対助ける!!!」という想いで、夜間救急病院に駆け込みました。

運転しながら「トンちゃん頑張って!もう少しだよ!お母さんがついてるからね!!」ずっと声がけをしていました。どんどん呼吸が浅くなっていきます。それでも私はあきらめず、声がけをし続けます。「お願い…どうか、どうか、トンちゃんをまだ連れていかないで」必死の想いも虚しく、トンちゃんは日付が変わった頃に動物病院で息絶えました。

突然、愛猫を失った悲しみは計り知れない


今まで元気で、病気の予兆もなかったのに何で!?何で?なんで…?獣医師さんが言うには「おそらく、元から心臓が弱かった子ではないかと…」との事でした。私は自分を責め続けました。「普段からちゃんと健康診断に連れて行ってあげてれば、トンちゃんはもっと長生きできたかもしれない」「私が気づいてないだけで、トンちゃんは病気のSOSを出していたかもしれない」「あの日、もっと早く異変に気付いていれば状況は違ったかもしれない」後悔ばかりが残ります。でも、後悔したってトンちゃんはもう戻ってこないのです。

トンちゃんは、多頭飼い飼育放棄された猫です。ボランティアによる里親募集の写真を見て、何故か気になったので引き取った猫でした。ボランティアさんの手に渡るまでは、ひどい飼育状況の中で育った為か普通の成猫よりひとまわり小さかったトンちゃん。そんな事情も手伝って、私はトンちゃんをとても可愛がっていたのです。その愛情が伝わったのか、家族の中でも私に一番懐いてくれていたトンちゃん。

でも、引き取って僅か6年でトンちゃんは虹の橋に渡ってしまいました。

ペットロスを克服した話


トンちゃんを失って、しばらくは辛く眠れない日々が続きました。ようやく眠れても、目が覚めたら「やっぱり現実なんだ···」と落胆し毎日泣いてばかりの私。四十九日が過ぎて少しは気持ちが落ち着いたものの、それでも浮上したり沈んだり…ちょっとしたことで涙が出る日もありました。そんな中、あんなにクールだったしょうくんが、私を元気づけるかのように膝の上に乗ってきたのです。私は「トンちゃんがしょうくんに乗り移ってるのかもしれない」と思いましたが、実際は、本当は甘えたかったのにトンちゃんがいたから今まで遠慮していたのだと思います。ごめんね、しょうくん。そんなしょうくんの気持ちにも気づかないなんて…私は、しょうくんの為にも立ち直る決意をしました。

しょうくんは可愛い。でも…、やっぱり心にぽっかり空いた穴はふさがりませんでした。ここで不妊治療の話に続くのですが、ともちんを出産してから私はようやく心から笑う事ができるようになりました。バカにされるかもしれないんですが、私が不妊治療に成功したのはトンちゃんが見守ってくれてたからだと思っています。もしくは、ともちんはトンちゃんの生まれ変わりなのかも?と思ったりもしてます。

今現在、ペットロスに陥ってる方へ伝えたい


辛いですね。早く元気になってくださいなんて言いません。愛する我が子を失って、元気になんてなれるはずがないですもん。気がすむまで泣いて泣いて、これ以上涙が出ないんじゃないかというくらいまで泣いてください。気持ちが落ち着くまで、浮上したり沈んだりするでしょう。でも、決して自分を責めたりしないで欲しいのです。大好きな飼い主さんが、自分のせいでそんな辛い思いをしてるなんて知ったら、ペット達も悲しむと思うんです。時間が経つにつれ辛さも和らいでくるでしょう、大切なペット達と過ごした日々を悲しい思い出にしてほしくないのです。

私はトンちゃんを失ってから、何でもない普通の毎日がとてもありがたくて幸せなんだと感じています。子育てがしんどい時もありますが、あの時の苦しみに比べたら何でもありません。五体満足で、家族皆が健康であればそれで十分だと思っています。

ここまで思えるようになるまで二年かかりました。三年目の今日、ようやく「お正月ってやっぱりいいな」とまで思えるように。過去の事を苦しんでばかりいないで、今いる家族や友達のことを大切にしよう、今年も皆元気で過ごせますように!トンちゃん、見守っていてくださいね。大好き。

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