自分でも「私、よく結婚できたな」と思うさゆ吉です。
私は若い頃から恋愛にあまり興味がなく、男性と付き合ってるヒマがあったら家でアニメ見たり漫画描いたり、自分の好きな事をしていたいという女でした。
たまに「この人、いいな」と思う人がいても、結婚してたり彼女持ちだったり。
「好きでもない人と付き合うのなんて疲れるだけ、恋愛なんてしなくていいや」
そう考えて生きてきたのですが、30歳過ぎて周りの友人達が続々結婚・出産し始めた頃に急にさみしくなり、私も婚活を始めることにしました(遅い)
目次
【オタク女の婚活】デートがめんどくさい!出不精すぎてフラれた話
ドライな性格すぎてフラれる
「この人、めっちゃ好き!」と思える男性がなかなかいなかったので「まぁまぁいいなと思う人と付き合ってみることにしよう。そのうち好きになるかも」という考えで付き合う事にしました。
私はもともと出不精なので「デートとか月一回くらいでいいやん」と思ってしまうのですが、そこが相手は気に入らなかったようでフラれてしまいました。
フラれても特に落ち込むことはなく「ま、仕方ないか」ですませてしまう性格なのです。
今考えると、そこまで好きになってなかったのでしょう
好きだから毎日会いたい、という感情がわからない
周りの友人や同僚が「今度の日曜、デートなんだ~♪」と嬉しそうにしてたり、仕事帰りに彼氏の家に寄って彼氏の部屋を外から愛おしそうに眺めたりしてるのを見て
「幸せそう。私もこんな感情もてたらいいのに」
とうらやましく思ったものです
さゆ吉
とも吉
さゆ吉
子供を産んで初めて「愛おしい」という感情が芽生えた
そんな私ですが今の主人と結婚し、ともちんが産まれました
恋人と子供に対する気持ちを比べるのは少し違うかもしれませんが、私は四六時中息子の事を考えていて愛おしくてたまりません。
幼稚園の送り迎えの時もバスが見えなくなるまで見送りするし、帰りもバス到着時間より早めに家を出てバス停で待っています。
ともちんに万一の事があったら、私は気がおかしくなってどうなってしまうかわかりません
不誠実な事してたと反省した
ともちんが成長して誰かと結婚するってなった時に、相手が「あまり好きじゃないけど、とりあえずこの人でいいや」という考えの女性だったらすごく悲しいです。
ともちんの事を一番に考えてくれる、本当にともちんの事が好きで大事にしてくれる女性と結婚して欲しいなと思います
(結婚するもしないも、どんな人を選ぶかは息子の自由ですが)
そう考えると、あの時付き合ってた男性のお母さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました
さゆ吉
親になると、色々考え方も変わってくるんだなという話でした
ともちん